2008年 05月 27日
号泣!いのちの食べかた |
N村です。
コープぱれっと6月号の食育の時間では、「いのちの食べかた」映写会についてのエピソードを掲載しました。
私は、残念ながら映画を見る機会がなかったのですが、同タイトルの本を購入し、読みました。
お肉が食卓に上がるまでの過程、背景にある事実など、とても身近なお肉の知らなかったことが書いてあります。
うちの子は、お肉は偶然死んでいる動物を誰かが見つけてきてそれを自分たちが食べていると信じていた時期がありました。
だって、仕方ないですよね。親の私も、と蓄の現場なんて知らないし、いのちをいただいていることを毎日意識しているわけでもありません。
「知らない」ということは、よくない!とこの本を読んで強く思いました。
お肉を食べずに生きていくのは難しいけど、なぜ自分はお肉を食べる事ができるのかを知ることは難しくありません。知らなくてはいけない事だと思いました。
本を読むことは好きなのですが、久しぶりに文字がゆがんで読めなくなるくらい号泣しました。
児童書なので、小学校高学年くらいのお子さんから読めるのではないかと思います。
N村、おすすめの一冊です。
ぜひ、ぱれっとショッピングで購入し、読んでみて下さい。
by hcoop_koho
| 2008-05-27 19:44
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