2007年 07月 03日
世代と地域と時間を越えた継承 |
N村です。
昨日は、被爆体験の継承について考える学習会に行ってきました。
かなり衝撃を受けたのは、広島出身でもなければ、親戚に被爆体験のある方もいない1人の30歳の青年、竹峰さんが広島で「ヒロシマ」について話されたことです。
私が、心に残ったことは「ありきたりの言葉ではなく、自分の言葉と語り口で伝える」ということ。
これは、広報としても心がけなくてはならないこと。
そして、被爆体験のない私たちができるとしたら、証言を聞いて自分が感じたこと、見出したことをありのままに自分の言葉で伝えていくことなのだということを教えていただきました。
これから、ピースアクションとして様々な行事が行われます。参加された人たちが、そこで感じたことを自分の言葉でまわりの人に伝えていくこと、それも「継承」のひとつになるのだと思います。子どもは子どもなりに、母親は母親の視点で、他県から来た方は他県から見たヒロシマを・・・。
皆さんも継承者の1人を目指して、ぜひピースアクションにご参加くださいね。
▲お話を聞いた後は、私たちに何ができるかを議論しました
昨日は、被爆体験の継承について考える学習会に行ってきました。
かなり衝撃を受けたのは、広島出身でもなければ、親戚に被爆体験のある方もいない1人の30歳の青年、竹峰さんが広島で「ヒロシマ」について話されたことです。
私が、心に残ったことは「ありきたりの言葉ではなく、自分の言葉と語り口で伝える」ということ。
これは、広報としても心がけなくてはならないこと。
そして、被爆体験のない私たちができるとしたら、証言を聞いて自分が感じたこと、見出したことをありのままに自分の言葉で伝えていくことなのだということを教えていただきました。
これから、ピースアクションとして様々な行事が行われます。参加された人たちが、そこで感じたことを自分の言葉でまわりの人に伝えていくこと、それも「継承」のひとつになるのだと思います。子どもは子どもなりに、母親は母親の視点で、他県から来た方は他県から見たヒロシマを・・・。
皆さんも継承者の1人を目指して、ぜひピースアクションにご参加くださいね。
by hcoop_koho
| 2007-07-03 18:36
| お仕事日記